ニキビ跡とシミの関係

にきび跡は、シミ状の、色素沈着タイプのものが最も多くみられます。これはにきびの炎症で肌細胞が刺激を受け、メラニン色素をつくってしまうことが原因です。

ではなぜにきびが治った後も、メラニン色素がとれずにニキビ跡となってしまうのでしょう?これは肌細胞がダメージを受け、正常なターンオーバーをおこなえなくなってしまうためです。

また、にきびが治った後もダメージが回復しないと、細胞はメラニン色素をつくり続けます。その結果シミ状のにきび跡は、半年たっても一年たっても消えずに残ってしまうのです。

ところでこのシミ状のにきび跡ですが、シミとの違いはわかりますか?シミは紫外線を浴びることで肌細胞が刺激を受け、メラニン色素をつくることでおこります。

原因は違いますが、にきび跡とシミには「肌細胞が刺激を受ける」という共通点があります。そしてどちらもメラニン色素によって色素沈着がおこります。

紫外線は色の濃いものに吸収されます。つまりシミ状のにきび跡は、紫外線の影響をとても受けやすいということです。

シミ状のにきび跡がなかなか治らないのは、この紫外線の影響がとても大きいのです。紫外線で肌細胞が刺激され続けるため、細胞がメラニン色素をつくり続けてしまうのです。

ですからにきび跡でありながら、実はシミである・・・ということも珍しくありません。

にきび跡の改善には、日頃の紫外線対策も実はとても大切なのですね。にきび跡をシミにしないためにも、紫外線対策は夏だけでなく、冬もおこなう必要があります。

一年を通してしっかり紫外線対策をおこない、にきび跡を治していきましょう。

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